案 内

〒642-0014
和歌山県海南市小野田917番地

073-487-3285 Fax073-487-5431
出張祭典等で、神職不在の日がありますので、前もって電話等でお確かめの上、
御参拝下さるようお願い致します。

○祈祷について
時間 通常午前9時半〜12時、午後1時〜午後3時半
上記の時間帯外でも、予めお電話していただければ、都合をお付けいたしますので、ご遠慮なくお申し出ください。
申し込み 社頭で直接申し込まれる場合は、出張祭典等で神職不在の場合がありますので、前もって電話等でお確かめの上、ご参拝くださるようお願い致します。
なお、その他詳細につきましては上記までお問い合わせください。
祈願 頭病平癒・受験合格・学業成就・厄祓・家内安全・交通安全(自動車等お祓い)・初宮詣り・安産・その他
○授与品について
御神札・御守・絵馬・箸・鉛筆等  授与品一覧
○地鎮祭について
家を建てるにあたり、その土地の神様をまつり、土地を祓い工事の無事安全を祈る祭りです。
申し込み 電話又はFAXでお申し込みください。
@日時 A祭典場所 B施主の氏名 C設計者及び施工業者 D参列者数(玉串の数)
準備する物 神饌(洗米・清酒・塩・水・魚・野菜・海菜・果物)ご相談いただければ、当社でもご用意致します。
○命名(なづけ)について
赤ちゃんの名前は、誕生後七日目の「お七夜の祝い」に命名するのが習わしです。命名は両親や目上の尊敬できる人が名付け親となって名をつけることがありますが、名前は一生のものですから、神社にお願いして神様から付けていただき、子供の末永い幸せを祈りたいものです。
申し込み 電話又はFAXでお申し込みください。
@ご両親のお名前・生年月日・住所 Aお生まれになったお子さんの生年月日・時間・続柄・兄弟姉妹の名前
B命名にあたって希望すること。(例、希望名等) C連絡先

○人生儀礼について
日本人は、昔から、よりよき生活を営むため人生の節目ごとに神社にお参りして、神様に奉告し、ご加護を願い、恵みに感謝してきました。これらを人生儀礼と言います。節目ごとに氏神様にお参りし、鎮守の森の霊気にふれましょう。
@安産祈願
令和6年度戌の日
母体の安全と無事に赤ちゃんが生まれることを願って安産祈願をします。お産の軽い犬にあやかって、妊娠5ヶ月の戌の日に行うことが多く、「帯祝い」や「着帯祝い」といい、腹帯(岩田帯=赤ちゃんが岩のように丈夫に育ちますようにとの意味)を締めます。
A初宮詣
赤ちゃんが始めて神社にお参りして、神様のご加護のもと無事に誕生したことを感謝し、これからも健やかに成長するようにと祈ります。多くの場合、赤ちゃんは母方から贈られた晴れ着を着て、おばあちゃんに抱かれ、両親とともにお参りします。
B初節句 3月3日を女児の節句、5月5日を男児の節句として祝いますが、生後初めて迎える節句を「初節句」といいます。初節句には縁起物を贈答するなどして赤ちゃんの健やかな成長を祝います。
生後3ヶ月が経っていなければ翌年に祝ってもかまいません。
C初誕生 初めて迎える誕生日で、子供の成長を祝い、健やかな将来を願います。赤飯を炊いたり、餅をついて祝ったりします。
D七五三詣
11月15日に、数え年で男女3歳(髪置=かみおき)、男子5歳(袴着=はかまぎ)、女子7歳(帯解=おびとき)を祝い、親子そろって神社にお参りし、子供の成長を神様に感謝し、これからの無事を祈ります。
今日ではこの日にこだわらず、その前後の休日にご祈祷を受ける人が多くなっています。
E十三詣(知恵もらい)
数え年で13歳になった少年少女が4月13日に、神社に参拝し、福徳、知恵などを授かります。昔は、男女ともに13歳が、正式な成人式を迎える前段階の重要な年と考えられていました。
 現代では数え年の13歳は、受験の準備期間などにもあたり、知恵を授かる十三詣りは、合格祈願を込めたものにもなってきているようです。
 今日ではこの日にこだわらず、4月から6月にかけて、お詣りをする人が多くなっています。
F入学・卒業
就職の奉告
成長に合わせた人生儀礼の他に、入学・卒業・就職など生活環境が変わる時も、人生の大きな節目です。これらの節目には、氏神様に奉告し、神様のご加護をいただき、無事に過ごせるようにお願いしましょう。

G成人式

20歳になった男女が氏神様にお参りして、無事に大人の仲間入りができたことを奉告し、祝います。
 成人とは、ただ年齢が20歳に達したからというものではなく、自分の行動すべてに責任をもたなければならない立場になったことを祝い自覚する節目なのです。
H神前結婚式
結婚式は人生儀礼の中でも歓喜に満ちた最も晴れやかな節目です。古来から2人が結ばれるのは「むすびのかみ」のはたらきと考えてきました。ご神前において2人が結ばれたご神徳に感謝し、末永く平和で幸福な家庭を築くことを誓い、ご加護を祈ります。
 産土(うぶすな)神社(氏神様)以外で結婚式を挙げた場合は、必ず氏神様に参拝し感謝と奉告をしましょう。

I厄年
令和6年度厄年表

厄年とは人生の内で災難や障りが身に降りかかりやすい年のことです。年齢が身体的にも変化していく年頃で、周期的にやってくる人生の節目にあたります。年はじめに神社にお参りして、災いを福に転ずるために厄祓いのご祈祷を受けましょう。
 特に男性の42歳は「死に」、女性の33歳は「散々」に通ずるという語呂あわせから、大厄と言われています。
○一般の服喪期間について
一般的には、50日をもって忌明け(喪に服する期間を終えること)とされます。神職に忌明けの祈祷や清祓いをしてもらい、それまで遠慮していた神社参拝や神棚のまつりもこのときから始めます。

参考文献 神社本庁発行 氏子のしおり 等