3.お参りに関するご質問
Q9 神社にお参りに行くのに、何か持っていく必要はありますか?
A 特に必要な物はありません。安産祈願の場合、腹帯をお持ち頂ければ、お祓い致します。病気平癒祈願の場合、「身体につける物(肌着等)」をお持ちになる方もいらっしゃいます。
Q10 お参りに適した日はいつですか?
A 大安や仏滅と言った日柄を気にされる方もいらっしゃいますが、本来神道では、日柄は関係ありません。日柄よりも、家族みんなでお参りできる日や天気のいい日を選ばれると良いと思います。大安などの日柄は、14世紀頃、中国から日本に伝えられたもので、特に幕末の頃、俗信暦法として民間に流行したものです。
しかし、日本ではかなり定着した習慣ですから、気になるようでしたら、大安などの日柄の良い日を選んでお参りされるとよいと思います。
Q11 親族がなくなったのですが、神社にお参りしてはいけませんか?
A 地域に慣例がある場合もありますが、一般的には忌の期間である50日が過ぎれば、神事を再開しても差し支えがありません。忌の期間中(50日間)は神社への参拝を遠慮しますが、やむを得ない場合は、お祓いを受けて下さい。
Q12 夜間の参拝は可能ですか?
A 仕事等の都合でやむを得ない場合は、夜間でもご自由に参拝して頂いて結構です。参拝可能な最低限の照明設備とセキュリティー対策をしていますが、夜間ですので、充分気をつけてご参拝下さい。
なお、夜間でもお守り等も置いていますので、賽銭箱に初穂料をお入れになって、ご自由にお受けになって下さい。(但し、悪天候の日は置いていません。)